潜在意識や引き寄せの法則では
片思いや復縁など、特定の相手へ執着しないほうがいい
ということがよく言われています。
「執着しないほうがいいらしいけど、どうしても彼のことを考えてしまう」
「恋愛成就するためには、早く執着を手放さなければ!」
というふうに思っているかもしれません。
潜在意識や引き寄せの法則が腑に落ちてくると、
自然と執着しなくなってくるのですが、
それができない!と苦しくなっているとき、
執着を手放すための一番効果的な方法についてお話します。
まず、
- 自分から彼に連絡(LINE、メール、電話等)しない
- 彼のSNSをチェックしない
という状況を作ってください。
その状態で、とことん、
- 私は彼のこと、どうしても両思いになりたい!
- 付き合いたい、復縁したい!
- 私のことを好きになってほしい
- 絶対、彼じゃないとイヤだ!
など、自分の本音をとことん吐き出してください。
※紙に書き出すのが、一番効果的です。スマホのメモ帳を併用してもOKです。
「私、執着している〜!」
ということを、思い切り感じてみましょう。
執着して当然です!だって、好きなんですものね。
好きな人に、好きになってほしくて、好きな人のことばかり考えてしまう気持ち、
よ〜く、わかりますよ!
それが悪い、なんていうことはありません。
安心して、自分の気持ちを確認して、寄り添ってあげてくださいね♡
ほかにも、
- 〇〇ちゃんと仲良くなってほしくない
- 〇〇ちゃんと別れてほしい
- 冷たくされて、悲しい
- このまま、彼がほかの人と付き合ったらどうしよう
- 嫌われているようで、悲しい
- 過去の出来事を思い出してムカつく
- 惨めな気持ちになる
- ほかの女の子に嫉妬する
など、ネガティブな感情・ブラックな思考があれば、
どんどん書き出していってくださいね。
なにを考えていてもOKです。
「こんな思考にフォーカスしたら、現実化するんじゃないの?」と心配になる方もいらっしゃるかもしれませんが大丈夫です。「今から、どんな思考を持っていたか、確認するだけだよ。よりよい方向に進んでいくために、自分自身と向き合うよ〜」という意識であればOKです。
逆に、気付かないまま、見て見ぬふりをして引っ込めていると、思考は気付いてもらうために現実化するのです。
書き出して、
「あ、私、こんな風に考えていたんだな〜」
ということに、ただ、気付く。
そして、それを、そのまま認める。
「こんな風に思っちゃダメ」「こんなこと考える自分はダメ」「こんな悪い思考、早く消さなきゃ!」など、思考をジャッジする必要はありません。
なにを思っていてもOKです。
「今まで、こんな風に思ってたんだね」
「わかるよ、そう思っちゃうよね!」
「うんうん、そう思う気持ち、わかるよ」
というふうに、自分自身の思考を、ありのままを認めて、共感して、受け入れていってください。
自分が思っていること、本音、正直な気持ちを、ジャッジせずに、まるごと認める。
こんな風にして、
自分自身の内面と向き合い、すべての思考・感情をありのままに認めるだけで、
執着が自然と、楽に、手放せるようになってきます。
- つらい気持ちが和らいでくる
- 彼のことを考える時間が減っている
- なんとなく心が軽くなった
という自分に気付くでしょう。
「そういえば、最近・・・」というほど、ごく自然な感じで♡
なので、
- 執着を手放したい
- でも、どうしても彼のことを考えてしまう
- 執着を手放さなければ!
と思うときは、
- 思い切り執着する!
- 執着している自分を、まるごと受け入れる!
- そして、自分の思考・感情を書き出して、とことん自分と向き合う!
ということが、一番執着を手放す近道であり、効果的な方法なのです。
とことん、気が済むまで、執着しつくしてください♡
それが、
「執着したらいけないのに、どうしても執着してしまうよ〜」というとき、
執着を手放す一番効果的な方法です。
無理矢理手放そうとしたり、自分の思考・感情を引っ込めて見て見ぬふりをしたりすると、返ってつらくなってしまいます。
開き直って、自分が思っているまま、感じているままをどんどん受け入れていくほうが、
流れがスムーズになっていきますよ♡
さらに、
- 自分から彼に連絡(LINE、メール、電話等)しない
- 彼のSNSをチェックしない
という環境を作ることで、
自分自身と、スムーズに、まっすぐと、向き合えるようになります。
自分自身と向き合い、自分の内側が整ってくると、
自然と、外側も整ってくるのです。
自分にとって一番幸せな状態へと、現実がどんどん変わりはじめます。
- 思考が先、現実があと
- 出したものが、入ってくる
- 自分の内側が外側を作っている
・・・という潜在意識・引き寄せの法則を活用して、
恋愛成就も結婚も、あっという間に現実として受け取るようになります。