「恋愛・結婚が叶わない、いつもうまくいかない」
というクライアント様と、思考パターンを紐解きにいってみると、
「本当は結婚したくなかった」
という思い込みが見つかった!
ということは、よくあることです。
「結婚したくない」という盲点
「私は結婚したいし、結婚したくないとか、ありえない」と思い込んでいる
ということは、よくあります。
もちろん、「恋愛成就したい」「結婚したい」「彼が好き」という気持ちも、嘘ではないと、思いますが、
同時に、「結婚したくない、結婚が叶ったら困る」と、思い込んでいるケースもあります。
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私たちには「無自覚な自分(思い込み)」というものがあって、それに気づいていない(見ようとしていない)と、この「無自覚」の部分が、現実化しつづけます。
この思い込みの部分が、「私を見て!気づいて!」と言わんばかりに、「私を悩ませる現実」として目の前に現れてくれるのです。
自分は、「本当は、恋愛成就したくない・結婚したくない」と、思い込んでないだろうか?
と、自分に問いかけてみてください。
この記事も、よかったら、どうぞ。
盲点(思い込み)に気づくだけでOK
気づいてない(受け取っていない)から、現実化しているだけです。
「思い込んでいる」から、「こんな現実望んでません!」となってるだけです。
ノージャッジメントで、深く気づいたら、
その現実(あなたを苦しめる現実、嫌な現実)は消失します。
その現実は、自分の内側の反映なので、こわくもなんともないし、
「ノージャッジで、自分を知る」だけで、なぜか、心地よい、素晴らしい人生に、シフトチェンジされます。
「親に復讐するために、結婚しない」可能性
私たちの内側は、「父と母」から創られています。
大元は「父と母」なので、父や母の思考パターンが転写されていたり、父や母との関係性が思考パターンの基礎となったり、しています。
意外とよくあるのが、
・両親に復讐するために、結婚(あるいは、幸せや成功)を自ら遠ざけていた
です。
みんながみんな、↑に当てはまるとは言いませんが・・・
・自ら恋愛・結婚のハードルを上げている
・親に「怒り」「許せない」という思いが残っている
・「怒り」「許せない」という思いが残っている”人”がいる
・「被害者」「悲劇のヒロイン」になりやすい
・誰かを裁くことがやめられない(批判、悪口、クレーム、文句が多い)
という場合、自分=家族(自分=まわりの人)で、鏡の実践していくと、大きな気づき・現実面での変化につながってくると思います。
自ら恋愛・結婚のハードルを上げている人の特徴
・「もう、こんな年だから無理!」と、年齢を理由にしている。なおかつ、「年とか関係ない」と思えない
・「どうしても結婚して子供がほしい。でも、年齢的に早くしないと無理!」と”焦る現実”を受け取っている
・「〇〇だから、無理に決まってる!」という現実を受け取っている
などの場合、「自ら恋愛・結婚のハードルを上げている」かもしれません。
「叶っちゃ困る、叶わないメリットがある」ということでもありますが、
難易度が高く感じられるほど、「その思い込みの根っこ」は深い部分にあるかもしれません。
その多くは、親との関係性や育った家庭環境が影響しています。
根っこが深い部分ですし、生まれ育った環境は盲点になりやすい部分でもあります。
この部分をじっくり見てみると、
「罠」にハマりこんでいたことに気づくことができるかもしれません。
・自分は親をどう見ていたか?どう見ているか?
・自分は親になにを感じていたか?感じているか?
・親に言いたくて我慢したことはないか?
などを、書き出してみると、いいでしょう。
これに気づくと、なぜか、それだけで、
・心が楽になる
・現実が、超うれしい展開になる
・奇跡のような現実を受け取る
となります。このような体験をされるクライアント様は本当に多いです。