その”愛する人”を引き寄せたのは、あなたです。
内部情報の一致が、そこにはあったから、出会ったし、注目しちゃうし、気になるのです。
自分が+に偏れば、相手は−に偏ります。
自分が無視してきた自分の部分を、相手は見せてくれます。
自分が自分を無視していれば、相手は自分を無視するような現実を創るかもしれません。
すべてはパーフェクトです。
すべて”私の”意のままです。
気づきを重ねていくだけです。
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素晴らしい自分を受け取れない・卑下していたい、というのも、
ダメな自分を見たくない・否定したい、というのも、
同じことです。
素晴らしい自分に、降参してください。すでにそれを超えた存在なのですから。
”ダメな自分”を隠して、”すごい自分でいよう”とするのはよくあることですが、これも幻想です。これもすでに超えている存在なのです。
”ダメな自分”を隠して、”すごい自分でいよう”とすると、コントロールすることに躍起になることがよくあるかもです。エゴだけを自分と思っていても、本来の自分と出会うことはできません。あなたは”エゴ”を”遥かに超えた存在”ですので。
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相手の素晴らしい部分を、自分の素晴らしい部分として、”知る”。
相手の嫌な部分は、自分の無視してきた部分、自分で否定してきた自分の部分、自分で禁止してきた自分の部分、自分が自分にやってきたこと、です。
そうすることで、隅々まで、自分を見ることができます。自分と向き合うことができます。私はこれを自愛と呼んでいます。
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ここでいう愛するとは(愛にはいろんな定義や思想があるでしょうが)
ジャッジせずにただ見る・知る、です。
ジャッジするのはエゴのお仕事で、
それを超えた存在が、あなたそのものでしょう。
裁かずに、委ねることで、新しい世界が広がっていくことを、実感してみると、いいかもねって感じです。
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愛する人だけど、私を苦しませる人。
私にも、昔、そういう人がいました。
父や母やうふふくんなどです笑
私も、私を愛していたけど、(エゴフル回転で)私を苦しませていた、ということです。
その結果としての欠片を、私はちゃんと、父や母やうふふくんなどに見ていた、ということです。おもしろいですよね。
その苦しみから抜けるプロセスのなかで、
私は、ただ、”この世は鏡”を、やっただけで、
エゴが騒いだら、抵抗せずにすべて吐き出しただけです。
難しいことはなにもなくて、
簡単すぎてこれでいいのって感じのことです。
それでいいんです。
頭を使いすぎてたから、難しく感じるだけで、実は簡単だった、ということです。
感覚を使いましょう。呼吸を大事にしてください。これが潜在意識活用です。
瞑想しろ、とか、プロ以外にはいいません。
難しいのが偉い、簡単なのは馬鹿とか、そんなのありません。
あまりにも簡単な、俯瞰する視点。
これだけでいいんです。