「女性性が足りないままでは、現実がなかなか動かないと聞いたけど、女性性を開花させる方法・女性性を高める方法はなに?」というご質問をいただきました。
まぁ〜、これは、ほかのブログ・書籍・メソッドの方がおっしゃってたことだと思いますので、それをおっしゃってた方に質問するのが一番いいと思います。
てゆーか、私も、女性性開花とかについてブログに書いたことありましたっけ!?ゴメンナサイ、全然覚えてないです。
ということで、「ringo的女性性開花について」書いてみようと思います。
「私の切り口でいうと」です。
他の方には他の方のアプローチがあると思います、なにが一番いいとか、どれが唯一の真実、とかではない、というのが、まず、私の大前提ですが。
「自分自身」というのは、父と母のハーフですので、
- 父→男性性、男性をみるフィルター
- 母→女性性、女性をみるフィルター
だとしたら〜で、やってみる、というのが、「ringo式」でゴザイマス。
女性性、ということでいうと、
- 母のことを否定している
- 母のことを見下している
- 母のことを恥ずかしいと思っている
- 母のことをかわいそうだと思っている
- 母に怒りを感じる
等々・・・
ということがあり、なおかつ、それに気づいてない・認めていない、としていると、自分自身の「女性性」という部分が、人生のなかで欠如しているように感じたり、恋愛結婚うまくいかなかったりすることが多いようです。もちろん、父からの影響もあるので大事です。
なので、やはり、
- 自分自身を、見ましょう!
- 自分自身を見るために、まわりの人や家族を見てみましょう!
ということになってきます。
母を通して自分自身を知る
私から見た母、母から見た私、これを知る
これがエネルギーレベル、いや、もっとそれ以上の「女性性の開花」ということについての、私の意見になります。
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ここで、誤解されやすいのが、
- 母との関係が悪いと恋愛結婚がうまくいかない
- 母のことを「かわいそう」「恥ずかしい」などと感じてると恋愛結婚がうまくいかない
ということではないんです。
私と母を鏡として、自分自身を受け取ってみてみると、すっごくいいかもね、っていう話です。
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もういっちょいうと。
たとえば、女性の方が、女性性を高めようとして、
- 服装に気を使う、女性らしい服装にする
- 美容をがんばる
- 清潔にする
- 女らしい言動にする
- 色っぽさを追求する
- 大和撫子を追求する
- 花嫁修業をする
- プロ主婦、プロ彼女を目指すべく努力する
- 男性心理・男女心理などを研究実践する
- メイクの技を磨く
- 整形手術する
- など、など、・・・
これをやってたとしても、恋愛結婚が、うまくいく人もいれば、うまくいかない人もいると思います。
どちらかというと、努力するほど、「恋愛結婚うまくいかない」となりやすいかもしれません。
なかには「男なんかいらない。一生独身を貫く」と決めちゃう方もいらっしゃるでしょう。
反対に(極端な例をあげると)
※独身時代から、結婚後も・・・
- ほとんど365日すっぴん
- 朝も夜も水洗顔(顔を洗わないこともある)
- 保湿などのスキンケアは、ごくたまに、義務感を感じてすることもあるが、基本的にはしない
- 男性からの視線を無視したファッション
- ”男を立てる”とか「なにそれおいしいの?」状態
- でも、夫は自分のこと大好き
- 独身時代、3日風呂に入ってない状態で、合コンに参加したことがある
↑こんな感じでも、結婚して幸せそうな女性を、私は、実際に、リアルに、何人か知ってます笑
さぁ、違いはなんなんでしょ!?という話です。
むしろ、「女性性を高めようと一生懸命なんです!」という女性のほうが、恋愛の女神様が味方してくれてよさそうなのに、そうとも限らない、ということがあります(もちろん、それでうまくいく人もいると思いますよ)
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ちなみに、私は。
独身で恋愛もうまくいかなかった頃、結構、美容やファッションに気を遣ってました。
おかげで、美容や健康情報には詳しくなりました笑
ファッションは、本当は私はどちらかというと、青文字系が好きなんですけど、がんばって赤文字系・女子アナファッションを、着るようにしてました。清楚系というか、男性ウケよさそうなやつです。
花嫁修業をすべく、料理教室に通ったり、華道習ったりしました。下手くそでセンスはありませんが、一生懸命がんばったんです(かわいいなぁ〜、自分にしみじみするぜ)
もちろん、恋愛心理とか、男性心理とか、テクニックとか、超、がんばって研究して、実践しようとしました!!
どや、私、超頑張ってたでしょ、偉いでしょ!!って感じです笑
結果どうだったかというと、あるときは「片思いで苦しむ」となり、あるときは「寝たあと一切返事返ってこなくなった」となり、あるときは「モラハラマザコン夫に婚姻届に判をつけとどなられ」となり、あるときは5年以上彼氏いません、でした。
で、あるとき、疲れ果てた私は、「自分が心地いいように、自分が楽しいように、生きよう。自分の幸せは自分が創るしかないんだ」と思うしかない、という状況まで追い詰められ(これは幸運だったと思います)
好きな服を着るようになりました。
料理はめんどくさいので、たまーに自炊して、それ以外のほとんどは「この店はスゴイぞ」というお店を自分の足で探して外食してました。
なにもかも、がんばるのをやめたんです。
そしたら、肌もきれいになりました、むくみにくい体質になりました(クライアント様見てても、ここはやはり関係あるようです)
※この時点で、「この世は鏡である」とか「思考が現実化」とか「内側が外側」などは、実践してました。父や母や元夫や元姑や嫌いな人などは(うふふくんよりも念入りに)鏡でみてました。
するとどうなったかというと、私の場合は、大好きだったうふふくんと恋愛成就・結婚となりました。
うふふくんは「ringoちゃんの服装は男ウケしないんだろうけど、そんなところが俺は好きだ」と言ってます笑
そして、料理は、うふふくんが作ってくれてます。私は「醤油がどこに収納されてるか」もわからない状態です。
がんばるのをすべてやめた私は「超女子力低いオンナ」と言えるのでしょうが、夫婦円満、家内安全で暮らしております。
なんとかまるくおさまるもんなんです、
なにがあっても大丈夫です、
あなたの人生の主人公はあなたです。
もちろん、私が言ってることがすべてだとは言いませんよ。
ぶっちゃけ、清楚系ファッションが似合って、料理上手で、オホホって感じの女性は、私も見惚れるほどです。そういう女性は、お花のように素敵だなぁと思いますが、
たとえそうじゃなくても、その人にはその人にしか発せない魅力(女性的魅力も含め)をちゃんと放って輝いてるんです。
ほかの方法・主張・メソッドもあるでしょう、それでうまくいく人もいるかもしれません。
しかし、私がブログやセッションでお伝えしたいのは、↑に書いたようなことです。
※女性向け記事となりましたが、男性や、セクシャルマイノリティの方にも、同じようなことをお伝えしております。