とてもとても苦しくて苦しくて、つらくてつらくて、執着!!!!
という方は共通して、
相手に変わってほしい・相手を変えたい
というのを、どこかで持っているようです。
「どこかで持っているようです」というよりかは、「そういう思考パターンの罠に引っかかっちゃってるようです」といったほうが近いかもです。
あなたは悪くないし、相手も悪くない、と、感じてみるのが、とても大切です。
その上で「たしかにそうかも」と、認めるのが、自愛なんですよ。
******
恋愛でも、友達でも、職場の人間関係でも、仕事でも、お金でも、
超絶苦しい、というときは、
「相手や外側を変えたい、変わってほしい」
と思っていることが、ほとんどです。
「どうしても変わってほしい、このままじゃ嫌だ」ということはつまり、
「そのままの相手や現実を受け入れることができません」ということです。
自分=相手
自分の内側=外側(現実)
ということを思い出して、考えてみると、
- 「相手や外側を変えたい、変わってほしい」
- 「どうしても変わってほしい、このままじゃ嫌だ」
- 「そのままの相手や現実を受け入れることができません」
イコール
- 「そのままの自分を受け入れることができません」
と言ってるのと同じことです。
ここで「ああ、そっか、たしかに」と思った方は、もう、あとは、結構、楽ちんだと思いますおめでとうございます。
******
そのままの自分、ありのままの自分を、ジャッジせず、裁かず、罰せず、ただ「そうか」と、認めていけばいいだけなのですが。別に、本当に、なにも難しくないですし、聖人君子になれといってるわけでもないですが。
超カンタンすぎるせいなのか、見落としがちでもあります。
「がんばり癖」や「難問解きたい病」は、結構な依存性・中毒性があるようです。
******
そうそう。
「人が変わるというミラクルが起きるとき」について書きますね。
「人や過去は変えられない」と言われています。
ringoセッションでお伝えしているやり方では、「人が変わる・過去が変わる」というご報告をたくさんいただいておりますし、私自身今でも体験することがあります。
「人が変わる・過去が変わる」ということを望んで、期待して、申し込んでくださったり、ブログを読んでくださったりする方も多いようです。
なので、ここで、そのコツを、ハッキリと、書いておくと。
「相手が変わる・過去が変わる」という体験をされる方は、
まず、「相手や過去は変えられない」ということを、受け入れます。
相手も過去も変わりません。
なんなら、(一般的に変えることができると言われている)自分でさえも「変わらない」と、受け入れてしまいます。
いったん、すべてを受け入れてしまって、その上で、視点を変えてみると、ありえないことが、超、うれしい形で、展開されていくようです。
こればかりは、例外がないようです。(なので、受け入れないまま変わらないはずのものが変わるという場合は、要注意です)
これで、「受け入れたくない、嫌だ、苦しい」と感じる方は、このブログ内で「自愛」を検索してみてください。※自愛って、ただ自分をお姫様扱いしましょうねってだけではありません。
******
そうそう。
このブログやセッションでは「ミラクル」とか「奇跡」とか「ありえないはずの展開・難しいと感じる本願の成就・制限を超えて今までとは別のフォールドで生きる」ということを伝えてますが。
「今までになかった展開」にするためには、「今までの思考パターン・常識」ではないもの受け入れる必要があります。
そのひとつが「矛盾を受け入れる」ということです。
「この世は矛盾に満ちている」ということを、深く考えずに、「そういうもんかも」と、さらっと流してみるようにすると、今までとはまったく違った、嬉しい奇跡に満ち溢れたものになってきます。
創造主の視点というのは、矛盾も期待も納得も超えたところにあるものです。(逆にいうと、エゴは、矛盾が大嫌いで、期待や納得が大好物です)