ありのままの自分を愛するという感覚

「ありのままでいいのか?」

「ありのままに満足せず、自分磨きをすべきではないか?」

「ありのままの自分を愛する」という部分に「引っかかりを感じる方」がいらっしゃいます。

私がいう「ありのまま」というのは、

「私はたとえ、何をしたとしても、しなかったとしても、愛されるに値する存在である」という確信

みたいなものです。

そこには、〇〇しなければ愛されない・嫌われてしまう、〇〇しているから愛される・評価されるなどの発想がありません。

「私は、そもそも、無償の愛を注がれて、ここに存在している」という感覚があります。

自分がなにをしても、言っても、考えても、OKなのです。否定している人がいるとするなら、それは自分なのです。もっといえば、自分が自分を否定することさえ受け入れられていて、そんな自分にも無償の愛は注がれているのです。

このことを「そうかもしれない」と、一度受け入れてみると、どんどん自分を愛せるようになってきます。

このような視点を持ち、ありのままの自分を受け入れていくと、

  • 自分の心地よさ、好きなものを大切にできる
  • 自分の「本当の気持ち」をまっすぐに相手に伝えられる
  • 相手の気持ち・主張も尊重できるようになる
  • 自分にも相手にも、思いやりをもって接する

ということが「自然と」できてきます。

たとえば、

  • 自分に似合う・自分の魅力を最大限発揮できる髪型・メイク・ファッションができる
  • 自分の体を大切にできるので、肌や体型も整う
  • 自分も、人も、ものも大切にできるので、自然と「女性らしい仕草」になってくる
  • 「わがまま」「自己中心的」な発言は、自然としなくなる
  • まっすぐに気持ちを伝えられることで、誤解やすれ違いがなくなったり、望みが叶いやすくなる
  • 「こんなに大切にしてもらえて幸せ」と思えるような人と出会ったり、お付き合いできることが増える

こんなことが、自然な形でできてくるのです。

「ありのままの自分の姿」を否定した上で、「違う自分になろう」と努力しても、しわ寄せがいってしまうものです。

「自分の本音・心の奥の声」を押し殺したまま、表面的な「自分磨き・女磨き」だけをしたり、「モテ術」「恋愛ノウハウ」を身に着けたりしても、

心の奥深くにある「無視された自分の声」は、必ず存在しており、それに気付かない限り、「現実・出来事・まわりの人」などを通して「存在をアピール」しつづけます。

自分を否定したまま or 自分の心を無視したまま、表面上だけ取り繕っても、「不自然さ」のようなものがにじみ出て、それを”相手”はちゃんと感じとるのです。

自分磨きや恋愛テクニックを学ぶことが、悪いと言っているわけではありません。

「形から入る」という方法が有効な場合もありますし、いろんな方法・考え方に触れることは、素晴らしいことです。

「心がときめく・楽しい」と心から求めているのであれば、どんどんしていくといいのです。

ただ、どんなときも、「自分の本音・心の奥の声」の存在を忘れないでいてほしいのです。

「愛されたいから、これをする」「今の自分を変えなきゃダメだ!」という動機ではなくて、

「心がときめく・楽しい・なんだかやってみたい」という自分が喜んでいる感覚をとことん大切にするということを、忘れないでほしいのです。

「愛されたいから、これをする」「今の自分を変えなきゃダメだ!」といいたいときというのは、自分が自分を否定して、責めているのかもしれません。

ちょっと想像してみてください。

自分が誰かから「あんたはそのままではダメだから、愛されたいなら、こうしなさいよ!」としつこく言い続けられている場面を想像してみると、とても悲しい気持ちになるのではないでしょうか。

それを、自分が自分にやっているのです。

しかし、そんなふうに否定したり責めたりしてくる「自分」も、愛されたいから、そう言っているだけなのです。自分を守るために、そう言っているのです。自分が傷つかないですむように、一生懸命なだけなのです。これは、とても愛おしいことなのです。

  • 自分が自分を否定している、責めている、拒否していることに気付く
  • 自分の本音、心の奥の声を聞く
  • 自分が本当に望んでいることに気付く
  • 現実やまわりの人を通して、無意識の自分を知っていく

このことがとても重要だと、繰り返しこのブログでお伝えしています。

このことを習慣にしていくと、

「私はたとえ、何をしたとしても、しなかったとしても、愛されるに値する存在である」という確信

ということが、実感として理解できます。本当の意味で「そうだった!」と心から腑に落ちることができるのです。

そうすると、努力しなくても、どんどん魅力的になり、才能を伸び伸びと発揮できるようになり、自然と自分も相手も大切にできるようになり、コミュニケーションがスムーズになっていきます。

今まで「欠点」と思い込んでいたものが、実は欠点ではなかった、と気付くこともあるかもしれません。

「古い思考・行動・習慣」を手放して、「新しい思考・行動・習慣」にフォーカスするようになるかもしれません。

いずれにせよ「そもそも、私は、無条件に愛される存在だったんだ」ということを思い出すと、すべてがうまくまわりはじめるのです。

「今のままの自分ではダメ」「今の自分ではない”何者か”にならなければ認められない・愛されない」というのは、ある意味「勘違い」のようなものです。これを信じている限り「ボタンを掛け違えたまま」ということになります。

まずは「私は、無条件に愛される存在である」「私は何をしたとしても、しなかったとしても、愛されるに値する存在である」という視点を持って、自分自身を見つめてみてください。

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