「鏡の法則」という言葉を聞いたことがあると思います。
潜在意識や引き寄せの法則をあまり知らない方も「相手は自分を映す鏡」と言葉を聞いたことがある方は多いでしょう。
私がこのブログでよく言っている「自分=まわりの人」は、鏡の法則のことでもあります。
※鏡の法則は、有名なだけあって、たくさんの方が様々な表現で伝えています。もしかしたら、あなたが知っている「鏡の法則」とは、ちょっと違うかもしれません(同じかもしれません)なので、あえて「鏡の法則」と書かず、「自分=まわりの人」と書いてきました。
鏡の法則との出会い(私の体験談)
私は、鏡の法則を本当の意味で実践し、理解したとき、すべてがうまくいくようになりました。
一瞬で、すべてが整うような感覚がありました。
愛も。豊かさも。仕事も。何気ない日々も。
(そしてなぜか、喧嘩ばかりだった両親がラブラブに・・・笑)
「望んではいるのだけど、現実化するとは到底思えない”はずだった”こと」が思いもよらない展開で、まるで当然のように、自然に、叶っていったのです。あまりに自然すぎて、あとから「あっ!」と気づくこともたくさんありました。
「恨みの対象」だった人は、一瞬で存在しなくなりました。
「親のせい」「誰々のせい」は、思う必要を全く感じなくなりました。
すでにもう、完璧だったんだ、と笑えてきました。
「さみしい」「傷つきたくない」「私なんか」と、あんなにも一生懸命思っていた私が、可愛くて、愛おしくて、なんだかおかしくなっちゃいました。
クライアントの方も「自分=まわりの人」「自分の現実=自分の思考」を実践していただくと、実践された方はあっけないほどに簡単に叶えていきました。みんな「笑えてきちゃった」と口をそろえていました。
私がこのブログで口を酸っぱくして「自分=まわりの人」といっているのは、みなさんも「思いもよらない展開で、簡単に受け取れとっちゃった」という体験をしていただきたいからです。
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私が鏡の法則を知ったのは、鏡の法則の本を読んだことがきっかけでした。
もう、かなり昔の話になります。
鏡の法則を読み、感動し、なぜか「これには真実が書いてある」と心の深い部分で確信したのです。
当時の私は「問題だらけ」で、「なにもかもうまくいかない」という状況でした。
さっそく「鏡の法則の本をもとに、自分の問題も解決していこう!」といろいろ試行錯誤したのですが、実践となると全く応用できませんでした。
「本に書いてあることは頭で理解できるのだけど」「自分の現実・状況にどう当てはめていいかわからない」と混乱したのです。
そして、いつの日か、鏡の法則のことは忘れ、再び「ジプシー」へと戻っていったのでした。
「問題解決」「願望成就」「自己実現」などの方法を求めて、いろんな本を読む旅へと再出発したのでした。
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いろいろな本を読むうちに「思考が現実化する」ということの感覚がつかめてくるようになりました。
- 自分の思考が、現実を創っている
- 自分自身が、まわりの人に映し出されている
このことが、自分の体験を通して、どんどんハッキリと見えてくるようになったのです。
「あれ?もしかして・・・」と思ったところで、
- 現実=自分の思考
- 自分=まわりの人
をとことん実践していくと、「現実・まわりの人」はどんどん変わっていきました。
時間はかかりませんでした。
自分を取り囲む人・状況・ものが、どんどん変わっていったのです。
自分の思考が、自分の現実・まわりの人を創り出している
ということが、身をもって理解できたあとは、「自分の望みを現実として受け取る」ということが、とても簡単に感じられるようになりました。
それと同時に、いわゆる「潜在意識を書き換える」「ブロック・思い込みを手放す」「インスピレーションを受け取る」みたいなことが、自動的にできるようになっていったのでした。
鏡の法則の恋愛・片思い・復縁・結婚への効果
鏡の法則は、ありがたいことに、「人間関係」に、実践しやすいのです。
「人間関係」の中には、家族関係・夫婦関係・友人知人・職場の人・そのほかまわりの人々はもちろん、恋愛も含まれます。
そして、恋愛の中には、
- 片思い
- 復縁
- 曖昧な関係
- 秘密の関係
- 彼氏との関係
- 彼氏がいるけど、結婚の話にならない
なども含まれます。
鏡の法則(自分=まわりの人)は、人間関係に実践しやすいので、好きな人を通して、自分自身を知っていくと、一気に好転していきます。
恋愛結婚というくくりでいうと、
- 彼氏いない歴=年齢
- 出会いがない
- 結婚願望があるのに好きな人すらいない
ということもあるかと思いますが、このような場合は、「今関わっている人」で、鏡の法則を実践していくと、自分が自分と出会い、自分が自分と両思いになる、ということが起きてきますので、恋愛も結婚もうまくいくようになります。
※いずれにせよ、とくに「ご両親との関係」「ご家族との関係」「離別したパートナーとの関係」からまず見ていくと、早いです。
鏡の法則の恋愛結婚以外への効果
鏡の法則(自分=まわりの人)を実践していくと、現実=自分の思考、ということも、おもしろいように理解できてきます。
仕事、お金、健康、美容など、いろいろなことが、うまくまわりはじめるのです。
というのも、私たちの現実はすべて「自分と〇〇との関係性」で成り立っているからです。
一見、人間関係の問題ではないように見えても、その源には人との関係性であることがわかります。そして、その「人」という中に、「自分」も含まれていることを忘れがちだったりもします。
鏡の法則で恋愛結婚もほかのすべてもうまくいく
鏡の法則を実践していくと、いろんなことがうまくまわりはじめます。
「居心地の悪い現実」が「居心地のいい現実」に変わっていきます。
しかし、やはり、ここで、
- 自分がどうなりたいのか?
- 自分は本当は何を望んでいるのか?
- どうなったら、自分は一番幸せを感じられるか?
ということが、自分でわかっていないと、それを創造することはできないのです。
「なんかお腹へった、なんか食べたい」ではなくて、「何を食べたいのか?」をハッキリさせないと、料理人もちょっと困っちゃうのです。
「料理人が気を利かせて、適当に料理を作って出してくれた」ということはあるかもしれませんが、あなたはそれでもOKですか?「なにが出てきたとしても」なんの不満も持ちませんか?
自分が好きなこと、やってみたいこと、行ってみたい場所、ほしいもの・・・というのをハッキリさせて、自由に思い描いて、現実を創造していくことこそが、人生なのです。
そこで、私は、
だったり、
だったり、ということも、大切にしているのです。
自分自身が疲れ果てていたり、ネガティブに飲み込まれそうになったり、ということもありますが、そんなときに「疲れている自分・ネガティブな自分」を無視したり、押さえ込んだり、否定したりしても、
「最強にムカつく〜!」という相手の中に、自分の姿を見よう、という気が起きないことがあります。
だから、私は、
だったり、
だったり、ということも大切にしています。
「今の自分と同じ波動のものが引き寄せられる」ということは、やはりその通りだな〜と”体験を通して実感している”ので、自愛をしながら、自分と対話しながら、自分を心地よくさせていくこともとっても大切なのです。
まとめ
今、世の中には、「恋愛結婚を叶える」「望み通りの現実を生きる」ために、いろんなメソッドがあります。いろんな書籍やブログがあって、いろんな情報があって。
その、どれをやっても、どれを信じても、広い意味では「オールOK」なのです。
「これは効果ないかも?あれのほうが効果があるらしい」と言いたいときは、昔の私のように、まだまだジプシーを楽しみたい時期なのかもしれません。
これは、私が今思うことなのですが、本当は、どのメソッドでもよくて、あとは「実践するかしないか」「継続するかしないか」なのかなぁ、とふと思っているのです。
そして、「実践できるかできないか」「継続できるかできないか」という部分には、「自分の肌に合うか?」「今の自分にぴったりな方法なのか?」みたいなことも関係しているのかな、と思います。
私は、私の経験を通して、私の”生の声”でお伝えしたいなぁ、と思っています。
私なりに「ここをやってみたら、すごくよかったかも」というところを、このブログでお伝えしていきたいです。
私のブログを閉じたあとは、ぜひ、「自分が自分と向き合う」「実践する」というところを、あなた自身がしてみてほしいなぁ、と思います。
あれれ。鏡の法則から話がそれましたね。
「自分と対話する」とか「自分=まわりの人(≒鏡の法則)」は、超強力・超即効性がある、と私は思っています。ここを実践する覚悟ができれば、あとは早いです。
私が読んだのは、こちらの本ですが、昔読んだきりで、それから長い月日を経て、オリジナルで編み出した(?)自分=まわりの人、現実=自分の思考、をこのブログで紹介しているので、
もしかしたら、こちらの本の内容と、ちょっと違うかもしれませんが。もしかしたら、一緒かもしれません。すみません、最後に読んでから時間が経っているので曖昧なのですが。
影響を受けた本のうちの一冊です。本当にありがとう。